車に長年乗っていると・また車が古くなるといろいろなパプニング

車のトラブル、駐車のハプニング

車に長く乗っていると車自体や駐車などのトラブル・ハプニングに遭遇することがあるでしょう。

新車であれば問題なくても、長く乗り古くなると車にも色々不具合がでてくるでしょうね。

想定外な事も・・・

駐車していた車が凍結し動かない

長年車に乗っており、寒い地域にも行く事が多く、寒さ対策・雪対策などは、キチンとしていたつもり。
。。。だったが、以前の駐車時に車を凍結させてしまい、身動きできなくなってしまった事がある。

気温は。おそらくマイナス10度くらい、雪道を走り目的地に到着し、駐車場に長時間に渡って車を駐車させていた。

5〜6時間後に駐車場に戻り、エンジンをかけるといつもの通り快調にエンジン始動し、そのまま暖気運転。
暖気運転の間に帰り支度をし、準備完了で駐車場を出発するはず。。。だった。

出発時、サイドブレーキを外し(解放かな)、ギアシフトで前進しようとすると、なんとエンスト!
再度、エンジンをかけ前進しようとすると、またエンスト。ちょっとここで、アレッ?なぜ?って感じ。

じゃーバックだったらいいかなーと思い、バックギアでトライ、これもエンスト!
まるでサイドブレーキが掛かったままの状態と同じ。
ここではじめてちょっと、イヤ!かなりヤバイかもと・・・

エンジン再始動・前進・後退を何度もトライしてみるがエンストしてしまう。

雪道や寒さの関係でどうもブレーキディスク、ブレーキパッドなどが凍結したみたい!と予測、ガックリ!

しかたなくJAFをコールしてしまった!

寒冷地における車の凍結ハプニング、これは教訓になった。

・寒冷地(特に雪道を走った後)での長時間の駐車には、サイドブレーキを掛けない。
・ギアでロック。前進ギア(1速)あるいは後退ギアに入れておく。
 ※現在では数少ないMT車にのっている。AT車であればおそらくPポジションかも
・タイヤロック(タイヤ止め)を使用する。

駐車していた車は、動くがサイドブレーキが効かない


標高の高い寒冷地へ行くことが多いため、寒冷地における駐車時の教訓を守っている。
ようは学習効果を発揮させねばと言うことですね。

近頃、寒冷地(標高の高い場所)へ遊びに行った。 この教訓に従い、寒冷地にて駐車時のサイドブレーキは掛けていない。
かなりの寒さ中、雪道を走った後に車を駐車した。サイドブレーキは掛けず・ギアロックとタイヤロックで以前の学習効果を発揮したはずだったが・・・

長時間後に駐車場に戻り、エンジン始動は順調、前進も大丈夫、後退も大丈夫だったが、サイドブレーキのハンドレバーが全く動かないことに気づいた。強くブレーキレバーを引いても動かない!ブレーキレバーが凍結したような感じ。アレッー?

車は動く状態だが、サイドブレーキが全く効かない状態になっている!
通常のフットブレーキは、正常に効くので少しはホッとしたが、どうしよう?とそんな感じになってしまった。

まぁ、車は正常に動くようなのでとりあえずは何とかなるかなと。
標高の低い平地まで下りれば凍結も解凍されるかなと予想し、そのまま帰宅の途に。
予想通り、平地に下りるまでにサイドブレーキは、正常な状態に戻った。

後日、自動車工場でチェックしてもらうとサイドブレーキのワイヤーがかなり劣化しているのが原因のようだ。ワイヤーを覆っているビニール(?)がボロボロ、ワイヤーの油分もなくなり凍結したようだ。

「初めてです。こんな事もあるんですね〜」と工場の方が言っていた。